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育毛に必須な栄養素たんぱく質!摂りすぎに注意!

どアップ

炭水化物抜き、糖質抜きダイエットが流行っていると聞きました。

これは、一時期のりんごダイエット、朝バナナダイエットのように女性の間でブームというわけでもなく、世の男性の間でも流行りだそうです。

となると、積極的に摂取するのは野菜等のビタミン類、筋肉をつくるたんぱく質、ということになります。

どちらも育毛には必要不可欠な栄養素なので、良いことなのですが、男性は特に筋肉をつけて痩せたいということもあって、たんぱく質を摂りすぎてしまう傾向にあります。

プロテインダイエットなんてのも流行っていますが、この「プロテイン」こそまさしく高タンパク・低カロリーのサプリメントです。

実はたんぱく質の摂りすぎは良くないということは以前にも書いたのですが、

前回の記事→参照「髪にとってたんぱく質の摂り過ぎはダメ!」

今読み返してみると、まだまだ情報に不十分なことがあったので、今回はさらに補足したいと思います。

 

たんぱく質の摂りすぎがもたらす弊害

 

腎臓への負担
たんぱく質は、糖質や脂質と違って体内に蓄えられるることがありません。
また、たんぱく質はエネルギー効率も悪く、エネルギーとして燃焼した後に有害な窒素を含むアンモニアが生成されます。
したがって、過剰摂取により余ったたんぱく質は尿へと排泄されます。
そのため、尿を作る働きのある腎臓に負担をかけることとなり、結果、腎障害を引き起こす原因になります。

 

肝臓への負担
肝臓は筋肉に必要なタンパク質を合成している器官です。
ここでも、過剰なたんぱく質の摂取は、肝臓に余計な負担をかけることになります。
働かせすぎによって肝臓が弱ると、抵抗力が落ちて病気にかかりやすくなったり、貧血を起こしやすくなることもあります。

 

腸内環境の悪化
タンパク質の摂取量が増えると腸内環境が悪化しやすくなります。
「プロテインを飲んだらおならが臭くなった」という話も。

 

カルシウム不足
体はタンパク質を分解した結果として出る毒性を中和するために、カルシウムを消費します。
日本人はカルシウムが不足しがちと言われています。
たんぱく質の摂りすぎでさらに慢性的にカルシウム不足となると、骨がもろくなり、骨そしょう症等の病気に繋がりかねません。

 

太る
タンパク質は糖質や脂質に比べれば太りにくい栄養源ではありますが、最終的に分解されれば糖質とほぼ同じだけのエネルギーを生み出します。
そしてこのエネルギーが余ってしまえば体脂肪として体に蓄えられることになるのです。

 

たんぱく質の適切な摂取量とは!?

 

成人の一日のたんぱく質の摂取量は、体重1kgにつき、1g~1.2gの摂取が必要です。ですので体重60kgの方でしたら、60gが必要、と以前に書きましたが、

1回の食事で吸収できるたんぱく質の最大量は30g程度とされています。

つまり、先にあげた1日に必要な摂取量が60gの人が1日の必要量を1回で摂取しようとしても1度に吸収される量の上限を超えてしまい、その分は過剰分として体外へ排出されてしまうということです。

ですので、たんぱく質は毎回の食事で分けて摂取することが効率よく望ましいというわけです。

例えば、朝食で牛乳1本(200ml)を飲むとします。牛乳1本(200ml)には6.2gのたんぱく質が含まれています。これで1日の必要量の10%です。
肉に換算すると、例えば、夕食でで牛ヒレ肉120gのステーキを食べたとして、25.5gのたんぱく質が摂取できます。

さらに言うなら、穀物や野菜、豆類、肉・卵・魚など、さまざまな食品で必要摂取カロリーを満たせば、タンパク質が不足する心配はまずない、とのことです。

ただ、たんぱく質は蓄えておけない栄養素なので、日々、補わなければいけません。

野菜ばかりで肉・大豆等を食べない、3食カップラーメン等の極端に偏った食事をしがちな人は意識して摂取したほうが良いとのことです。

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