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市販シャンプーのメリット・デメリットとは!?

ドラッグストアの店頭

話が前後するようですが、なぜ、近年「育毛シャンプー」と呼ばれるシャンプーが登場したのか?

それまでは、育毛といえば頭にふりかける育毛剤・養毛剤が主流で(今でも主流ではありますが)誰もシャンプーになどこだわっていませんでした。

毎日洗髪をすることが当たり前の時代となってから、やっと毎日使うシャンプー剤の影響と重要さに気が付いたといえます。

 

市販シャンプーとは?~高級アルコール系シャンプー~

 

ドラッグストアで市販されているシャンプーのほとんどは「高級アルコール系シャンプー」という種類です。

 

「高級アルコール」の「高級」とは決して質が高いという意味ではなく、「炭素数が多い=高級」という定義上の言葉です。

 

そしてこれら高級アルコール系シャンプーに使われている8割の主成分は「ラウレス硫酸Na」か「ラウリル硫酸Na」です。
ラウレス硫酸塩類は、アレルギー反応を起こす恐れのある有刺激性成分として、薬事法により成分表への記載が義務付けられる表示指定成分とされていました。現在は改正され、すべての成分が表示されるようになっているため、旧表示指定成分と呼ばれています。
「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」などの成分はかつてほとんどが石油から作られていましたが、現在は植物由来のものに置き換わっています。

 

市販シャンプーのメリット

 

安価である
今は多少高いものも売られていますが、ドラッグストアで売られているシャンプーは数百円~千円程度でだいたいが購入できます。
毎日使うものですから、少しでも安く購入できればそれにこしたことはありません。
安価な理由は、大手メーカーが大量生産しているからということもありますが、当然、原材料費が安い、ということにも一因があります。

 

泡立ちが良い
「ラウリル硫酸~」「ラウレス硫酸~」成分は非常に泡立ちは良いです。
また、刺激も強いですが、洗浄力も強いので、きれいさっぱりと洗えます。

刺激が強い=悪い、ということでは決してありません。
日本一有名な温泉である「草津温泉」は強酸性であり、その成分の半分は硫酸です。また、育毛に良いと言われている辛味成分カプサイシンも刺激成分です。
私は前者は大変好きなのですが後者は胃痛を起こすことがあり苦手であります。刺激が強いものは個々の体質によるところが非常に大きいということです。

 

市販シャンプーのデメリット

 

刺激が強い
何も感じない人は良いのですが、敏感な人には頭皮にかゆみや、ひどいときはかぶれ等の炎症を引き起こす場合もあります。
私も、市販シャンプーでかゆみを感じていた1人です。

 

洗浄力が強すぎる
こちらも、特に何も感じない人にはきれいさっぱりと洗えて良いのですが、乾燥気味の人には余計に乾燥を促し、脂性の人には脂を取り過ぎて乾燥することにより、頭皮を守ろうと余計に脂が分泌されてしまう、という悪循環に陥ってしまうキケンがあります。

 

添加物、コーティング剤が多量に配合されている
コーティング剤の代表であるシリコンがシャンプーに配合されている理由は、強すぎる洗浄力で髪がバサバサになることを防ぐため、と言われています。
シリコンで毛穴がつまる等といったことはないと私は考えていますが、できればシャンプーは頭皮を洗う目的以外の成分は少ないほうが好みです。

 

しかし、これらは単に高いシャンプーを売りつけたいがための戦略だ、という人もいます。
どちらが正しいとは正直言えません。残念ながら後者の場合もあるでしょうし、どんなに良いシャンプーでも現実的にシャンプーだけで発毛することはありません。
シャンプーはあくまでも育毛ケアのうちのひとつです。プラス生活習慣、育毛剤等のケアが合わさって初めて育毛は効果を表すものです。

しかし私は少なくとも市販のシャンプーを使っていたときにあった頭皮のかゆみがなくなったという点で育毛シャンプーに感謝しています!

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