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抜け毛を減らすことは本当に育毛に有効なのか!?

最近抜け毛がひどいんだにゃー

よく、育毛剤や育毛シャンプーに「抜け毛対策」「抜け毛予防」というキャッチコピーがついています。

しかし、毛は必ず生え変わるものです。

抜け毛を減らす=毛量をキープ、という法則は果たして育毛にとって有効なのでしょうか!?

 

 

 

髪は必ず生え変わる!


髪の毛は、髪は成長期、退行期、休止期という過程を経て抜け落ちます。これを「ヘアサイクル」といいます。
髪の寿命は個人差はありますが、3~8年。女性は4~6年、男性は3~5年が平均値とされています。

 

薄毛になる人はではこのヘアサイクルが乱れ、通常3~5年伸び続ける髪が 十分成長せずに短いサイクルで抜け落ちてしまい、次に生える髪は細く短くなり 休止期の毛髪が増え薄毛へと進行していくといわれています。
休止期にはいっている髪は、ある一定の期間全く伸びないのですが、その時の毛根(皮脂や老廃物、血行の良し悪し)の状態によって新しく生え始める髪におおきな影響を与えます。
休止期を終えた髪が、成長期に戻る際に毛根などの状態がよければ、当然しっかりとした髪が生えてきます。

 

そこで、このヘアサイクルを伸ばそう=抜け毛を減らすという方法が有効と一般的には言われているのです。

また、季節によっても抜け毛の量は変わります。
秋、そして春は自然脱毛も増える時期です。つまり、この時期に一時的に抜け毛が増えてもそれは自然なことというわけです。
逆に、夏に育毛剤を使い始めたのに秋に抜け毛が増えたからとその育毛剤を止めてしまうのはもったいないことだと思います。なぜなら、その育毛剤に効果がないのか、秋の自然脱毛のせいなのか、判断がつかないからです。せめて秋を超えて冬まで効果のほどを観察すべきと私は考えます。

 

抜け毛が増えても生え変わっていれば良し!

 

薄毛ではない人は、当然のことですが、抜け毛があっても同じ数だけ太くしっかりとした髪が生え変わっているんです。
しかし、実は薄毛の人も同じだけ生え変わっているんです。ただ、それが弱弱しく細い毛になってしまっているんです。

ですので、抜け毛を減らすことと同時に、次に生え変わる髪をしっかりしたものに変える、ことが重要です。
抜け毛を減らすだけでは、その髪も数年後のヘアサイクルの寿命がくればやがて抜け落ちてしまうからです。そのときに次の髪がしっかり生えていることが必要です。

 

世の中の育毛剤・育毛シャンプーが「抜け毛予防」とうたうものが多いのは?

 

では、世の中の育毛剤・育毛シャンプーが「発毛促進」とうたうものよりも「抜け毛対策」「抜け毛予防」とうたうものが多いのはなぜでしょう?
本来であれば、両方を叶えてこその育毛です。

そこには「薬事法」という法律がひっかっかっています。

「発毛促進」とうたえるのは特定の有効成分配合で認可をうけた「医薬部外品」のみです。

 

しかし、以前も書きましたが、「医薬部外品」が必ずしも優れているとは限りません!
同じ成分を配合していても認可を受けているか受けていないかだけの違いです。また、医薬部外品となると成分の配合量には上限があり、「化粧品」扱いにしたほうが有効成分をより多く配合できるという理由でわざと「医薬部外品」にしていないものもあるのは事実です。

しかし、どんなに成分が優れていても「化粧品」扱いの育毛剤やシャンプーでは「薬事法」の規制により「抜け毛対策」「抜け毛予防」としかうたえないのが現状なんです。

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