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髪型の流行の歴史~男性編~

今ドキの髪型

髪が少なくなると髪型にだんだん気を使わなく(使えなく)なってくる…なんて寂しい話を聞きますが、いえいえ、薄毛でも髪型に気は使いたい!おしゃれでいたい!

そう思う前向きな気持ちが必要です!

ですので、本日は、ちょっと軽く髪にまつわる雑学として、髪型の歴史、についてです。

 

日本における男性の髪型の流行


日本において、男性が短髪になったのは明治以降の話です。それまでは髷を結う髪型でした。

明治になり「断髪令」が出されても実はなかなか浸透していなかったのが現状です。これは、「断髪令」とは言え、髪を短髪にしなければいけないということではなく「髪型を自由にして良い」というものだったため、断髪しないからといって罰則などはなかったためです。
しかし、明治天皇が範を示すことで断髪も徐々に普及していきました。

この頃の成人男性の髪型としては、「中割り(真中わけにして撫でつけるもの)」、「七三」、「オールバック」、「ザンギリ(いわゆる短髪)」がありました。

 

これにさらに変化が見られるようになったのは第二次世界大戦後です。

1950年代に流行したのが、
アメリカ平の角刈りに近い短髪を真似した「GIカット
当時、芥川賞を受賞した石原慎太郎氏の前髪を長めにサイドは短くすっきりと刈上げにした髪型が若者に流行った「慎太郎刈り
ロカビリーブームにより、やや短めにカットした髪をサイドからバックに流し、毛先をカールさせ「アヒルの尻尾」のような飛び跳ねたようになったヘアスタイルの「ダックテール
などがあります。

 

1960年代は、
ビートルズブームによる「マッシュルームカット
ロックミュージシャンにより流行った「狼カット
アイビーリーグの大学生の間で流行したヘアスタイル。七三に分けたショートヘアで前髪を上げて、全体に清潔でスポーティーなイメージの「アイビーカット

 

1970年代になると、
ヒッピーブームにより男性の長髪が流行ります。
60年代に流行った「狼カット」がさらに襟足が長くなり、毛先にレイヤーをいれてそいだようなスタイルになりました。
パンチパーマ」が流行ったのもこの時代です。

 

1980年代、
一転して、男性の髪型はまた短くなります。
テクノミュージックという新しい音楽のカテゴリーを作りだしたYMOがしていた髪型、揉み上げをできるだけ短く切るという「テクノカット
刈り上げ部分がボブの内側まで入り込んでいて、ボブ部分と刈り上げ部分が2つのブロックに分かれている「ツーブロックカット
不良、ヤンキーの間では「リーゼント」が流行っていました。

 

1990年代、
再び男性の髪は長めとなっていきます。
またこれまでは前髪をたらす髪型は男性には少なかったものがこのころから前髪もサイドも長めに残す男性が増えてきました。
長髪が「ロン毛」と言う名で市民権を得ました。
また、90年代なかばからは男性も女性も髪を染めるいわゆる「茶髪」も一般的に浸透していきました。

 

2000年代、
2002年に日韓共催で行われたFIFAワールドカップでイングランド代表デビッド・ベッカムがしていた髪型が「ベッカムヘア」「ソフトモヒカン」として一時的に流行しました。
こうして髪型の流行の歴史を見てみると、初めは皆スターの髪型を真似てが多かったので、このブームは久しぶりにスターの髪型が流行ったなという印象です。
2000年代となってくると特に大きな流行り、というものはなくなってしまったような気がします。
最近ですと、坊主に「バリアート」と言われる刈りこみを入れる髪型も一部ですが流行しています。

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