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慢性的な睡眠不足に注意!

寝る子は育つ!

この育毛日記でも、度々、育毛と睡眠の重要性を書いてきました。

私も決して寝つきが良いほうではありませんので、これはかなり気になるところです。

睡眠は育毛にとっても最も重要なことのひとつに確実に入ります。それは=(イコール)体にとっても最も重要なことであることは言うまでもありません。

しかし、電気、グローバル化、コンビニ等の24時間営業、インターネットの普及、等々世の中が便利になればなるほど、これらは人々の自然な睡眠時間を奪っていくものです。

そこで、現代人は自覚のない慢性的な睡眠不足に陥っている可能性があります。

育毛にはまず健康体であることが大前提です!

自覚のない慢性的な睡眠不足は、知らず知らずのうちに体を蝕み健康に大きな被害を出す原因となりえます。

ご自身が慢性的な睡眠不足であるかどうか、そのチェックと対策をしていきましょう!

睡眠不足には「慢性型」と「急性型」がある

 

平日は多忙で睡眠不足は仕方ないとしても、休日に寝貯めをしてるから大丈夫、と考えていませんか。実は私もそう考えていたんですが…。

 

人によって適正な睡眠時間は違うということを念頭において、ここでは全体の8割をしめる平均的睡眠時間7~10時間の人について述べます。

 

急性とは数日間6時間以下の睡眠を続けた場合、慢性とは最低でも数週間6時間以下の睡眠を続けた場合です。
急性の睡眠不足であれば、10時間程度の睡眠を1回とることで睡眠不足は解消し、回復できるということです。
しかし、慢性的睡眠不足の場合、週末の寝貯め等ではまったく意味がないということが実験結果で分かっています。

 

米国の研究で、21~34歳の健康な男女9人を対象に、33時間起きた後10時間眠るという睡眠スケジュール(研修医などの典型的な例を模したもの。24時間あたりの睡眠時間は5.6時間)に3週間従ってもらい、1日8時間睡眠を取った群のデータと比較したものがあります。

その結果、10時間睡眠を取った直後では、認知機能や反応時間の試験結果は正常範囲内であったが、研究が進むにつれて10時間睡眠直後の機能回復能力が衰えていき、運動能力をはじめ集中力、注意力、機敏さの持続にも低下がみられた。反応時間が比較的正常であっても、昼夜が逆転してくると有意に消失。これは、慢性的な睡眠不足と身体の概日(サーカディアン)リズムとの相互作用によるものだと研究グループは述べてるとのことです。

 

慢性的睡眠不足になりやすいタイプとは

 

多忙型
仕事や勉強のために睡眠時間を削らざるを得ない人、さらにその上、休日も1日ぼーっとしている等ということが出来ないタイプ。
休日ももったいなくてレジャーの予定をびっしりつめてしまう、主婦であれば、家事や育児を毎日精力的にこなす。
これらは一見働き者で良いように思えますが、性格的には、完璧主義、几帳面な人が多く、休むべきときに休めていない、さらにそのことに自覚もなく、慢性的睡眠不足になりやすい最も気をつけたいタイプです。

 

夜更かし型
インターネット、ゲームに興じて夜更かしが慢性化しているタイプ、また、家族の帰宅が遅かったり等して一緒に生活時間が夜更かし型になってしまっているタイプ。
ストレスや、夜中に心配事や悩みが浮かんでしまったり、遠足前の子供のように明日のこと今日のことで日々気持ちが昂ぶって眠れなくなってしまうタイプの人もこれに含まれます。

 

ロングスリーパー型
1日の睡眠時間が10時間以上必要な「ロングスリーパー」というタイプの人がいます。ロングスリーパーである場合、平均的労働時間8時間を差し引いたとして、通勤時間等も含め日々かなり早寝をしないと睡眠時間が足りなくなってしまいます。

 

慢性的睡眠不足が身体にもたらす影響

 

慢性的睡眠不足が続くと、身体にはこれらの影響があります。

 

  • 日中の急激な眠気で生活に支障をきたす
  • 集中力の低下
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 肥満になりやすくなる
  • 心臓病、高血圧になるリスクが増す
  • 糖尿病
  • うつ

 

慢性的睡眠不足の解消法

 

すぐにでも規則正しい睡眠を取りなさい!と、言うのは簡単でも、仕事の都合などの場合なかなかすぐには難しいものです。
しかし、慢性的睡眠不足はいずれ必ず体と心に悪影響を及ぼすことは間違いありません。

 

そこで、まずはここから始めてみたい方法が、「短い昼寝」です。
適切な時間は、『15~60分』です。それ以上は夜の睡眠に影響がありますのでNGです。
昼寝の30分は数時間、朝寝坊したのと同等の寝不足の解消効果があります。
昼食後、少しだけ時間をとって腕時計のアラームなどをセットして実践してみましょう。

しかし、これは寝つきの良いひと限定の方法でしょうね…。私など30分で寝つけたことなどほとんどありませんので、そういった方には実践するのは難しいでしょう。

 

慢性的な睡眠不足には「認知行動療法」が効果的とされています。
認知行動療法には、カフェインをとり過ぎないとか、適度な運動をするなど、睡眠不足を解消するための工夫がたくさんあります。
普段から眠りやすい環境を作っておく、こういうときは睡眠不足になりやすいな、と把握しておくことも有効です。

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