抜け毛・薄毛を気にされるみなさん、毎日使うブラシやくしにも気をつかっているでしょうか!?
私は、ブラシ・くし・目の荒いくし、と3種類使い分けているのですが、意外と何もこだわりなく100均あたりで買ったブラシを何年も使っているという方もいるのではないでしょうか?
ここでひとつ、普段使うブラシやくしも育毛に最適なものに見直してみましょう!
育毛に最適なブラシの条件
- 先端がとがっていないもの
- 弾力性がある
- 目が細かすぎない
- 静電気が起こりにくいもの
まず、先端がとがっていないもの、弾力性があるものは、は、頭皮を傷つけないためです。
目が細かすぎると髪の毛が絡んでそれを梳こうと無理やり引っ張ると抜け毛になる前の健康な髪まで抜いてしまう恐れがあります。
静電気が起こりにくいものも髪が絡むことの防止のためです。静電気防止加工をしてあるもの、もしくはナイロンブラシよりもウッドブラシ(木製)のほうが静電気が起きにくいです。
また、抜け毛・薄毛でお悩みのかたに是非試していただきたいのが、豚毛、猪毛などの天然毛でできたブラシです。
これらは多少価格は張りますが、きちんとメンテナンスをすれば長持ちし、使えば使うほど自分になじむようになり、頭皮への適度なマッサージ効果も期待できます。
これがなぜ抜け毛・薄毛でお悩みのかたにこそ、というかと言うと、これらはナイロンブラシよりも密度が高いので髪の多い方には梳かしづらく不向きなブラシだからです。
育毛に最適なくしの条件
- くしの通りの良いもの
- 静電気が起こりにくいもの
- 目が細かすぎないもの
条件はブラシの場合とほぼ同じなのですが、ブラシは全体を整えるもの、くしは部分をととのえるものと用途が違いますので、気にするポイントの順番が変ります。
まず、一番にくし通りですね。私は目の細かいものと荒いものを2種類使いわけています。
荒いものは洗髪後の半乾きの髪を整える用に、細かいものは朝前髪を整えるように使っています。
そして、ここでも、育毛に気を使う方がひとつは持って頂きたいくしがあります!
「つげ櫛」です。
つげ櫛にはあらかじめ椿油が染みここませてありますので、溶かすだけで髪に艶がで、静電気も起きにくいです。
使ってみると一発でそのくし通りの違いはわかります!
ただし、安かろう悪かろうで、100均などの安いつげ櫛はあまりおすすめできません。それなりのものを使いましょう。
育毛に最適なブラシ・くしを選んだらあとはブラッシング法も改善していきましょう!