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髪にまつわる怪談を科学的に斬る!

化けネコだ~!(笑)

納涼企画第2弾です!(笑)

さすが、髪というのは古来から霊が宿るなどと言われた物で、神秘的というか、怪談話もなかなかにつきません。

そこで、このうだるような猛暑を乗り切る企画第2弾!髪にまつわる怪談、それだけではつまらないので科学的に可能なのかをガリレオ風とはいきませんが(笑)斬ってみたいと思います!

髪の伸びる「お菊人形」の話は一度は聞いたことはあるのではないでしょうか?
私も子供の頃から知っていますし、怪談といえば「お菊人形」はもう定番の話です。

「お菊人形」もとい、古い市松人形には人毛が使われています。
果たしてそれが本当に「呪い」の力によって伸びているのでしょうか!?

 

「お菊人形」は何故髪が伸びるのか!?

 

これには科学的にいくつかの説があります。

 

人形に髪を固定している「にかわ」の栄養分で髪が伸びているという説

市松人形の接着に使用されていた「にかわ」の中に含まれているコンドロイチンには育毛を促す成分が含まれています。
その「にかわ」の育毛作用によって人形の毛髪が伸びているという説です。

しかしコンドロイチンによって髪の毛が伸びるためには、毛根が必要となります。
この説が真実だとすれば、その人形に使用されている人毛は毛根がついている=引き抜かれた髪(切った髪ではない!)ということになります…。それだけで十分ホラーです。

 

人形の髪の植毛方法による説

市松人形に使われている人毛は例えば20cmの髪を半分に折り曲げて植毛し、10cmのおかっぱに仕上げていたりします。
それが長年の劣化により、髪を固定しているにかわが剥がれる、溶けるなどすると、髪が伸びたかのように不揃いになってくるという説です。

 

死んでも髪が伸びるというのは本当か!?

 

髪が伸びるのではなく皮膚が収縮するという説


髪は皮膚の下すぐから生え始めているのではありません。
毛根は皮膚の下3cm程度のところにあります。ですから、育毛剤等の発毛効果が認められるのも最低3カ月は時間を要するわけです。
亡くなると皮膚の水分が蒸発し、皮膚が多少縮みます。その時に皮膚の下にあった毛髪が出てくるため、一見「髪が伸びた」ように感じるという説です。

 

個体は死んでも細胞はまだ死んでいないという説

心臓が止まったからといって即全ての細胞が死滅するというわけではありません。
循環が途絶え、徐々に全身の細胞も死んでいくのです。
そのため、その間は髪や爪はわずかですが伸び続けるという説です。
また、脳死の場合は、心臓が生きている=血液の循環がある状態ですから、髪も爪も伸び続けます。

→参照「髪にまつわる都市伝説」

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