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育毛に効果のある成分「ニンジンエキス」

漢方の並ぶ店頭

育毛剤の有効成分として「ニンジンエキス」が配合されてるものが割と多くみかけます。

この「ニンジンエキス」というのは、「ニンジンエキス」という名と言っても普通に食べてるオレンジ色のニンジンではありませんよ。

朝鮮人参のほうの人参です。

「朝鮮人参」は若さを保つ漢方薬として昔から有名ですが、育毛には一体どのような効果を発揮するのでしょうか?

その辺りを改めて詳しく調べてみました!

 

 

 

ニンジンエキスとは

 

「ニンジンエキス」とはオタネニンジン(朝鮮人参あるいは高麗人参)から抽出されたエキスのことです。
本種は元来「人蔘」と呼ばれ、中国、朝鮮半島、および日本では古くからよく知られた薬草だった。枝分かれした根の形が人の姿を思わせることが、その名称の由来といわれています。
オタネニンジン(御種人蔘) は、ウコギ科の多年草。原産地は中国の遼東から朝鮮半島にかけての地域といわれ、 中国東北部やロシア沿海州にかけて自生しています。
野菜のニンジンはセリ科であり、本種の近類種ではなく全く別の種です。

「人蔘」の語は元来本種を指すものだったが、日本においては、江戸時代以降、セリ科の根菜“胡蘿蔔”(こらふ、現在のニンジンのこと)が舶来の野菜として知られるようになると、本種と同様に肥大化した根の部分を用いることから、これを類似視して、「せりにんじん」などと呼んだ。 時代が下るにつれて“せりにんじん”は基本野菜として広く使われるようになり、名称も単に「にんじん」と呼ばれることが多くなった、ということだそうです。

 

ニンジンエキスの効果とは

 

「オタネニンジン(朝鮮人参あるいは高麗人参)」の主成分はジンセノサイドと呼ばれるサポニン群です。
糖尿病、動脈硬化、滋養強壮に効能があると言われています。
漢方では他の漢方の薬効を強める働きがあるといわれ、単体だけでなく他の漢方と併用する場合もあります。

滋養強壮に良いとされる理由は、肝臓の機能を高めることで、造血や解毒、脂肪の分解などの作用が高まり、心臓を強くして血液を沢山身体全体に送り、腎機能を高めて、排泄能力を改善してきれいな血液を作り出す、という効果にあります。

 

ニンジンエキスの育毛効果とは

 

「ニンジンエキス」に含まれるジンセノサイド(サポニン)は育毛剤の有効成分として使用されています。
サポニンには抗酸化作用や抗菌作用があります。頭皮の皮脂分を抑えて過酸化物質の発生を防ぐ効果もあります。サポニンは大豆、小豆、お茶、ニンニクなどにも含まれています。

「ニンジンエキス」の頭皮への働きは保湿効果、血行促進、代謝改善、頭皮の編症予防、フケ予防、があります。
高麗人参には現代人に不足しがちな多くのビタミンやミネラルも含まれますので、手軽な栄養補給としても有効で、豊富なアミノ酸による疲労回復効果もあります。

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