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育毛に効果のある成分「メントール」

ミントの葉

「メントール」とはいわゆる「薄荷(ハッカ)」のことです。(正確に言うと、ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶です)

育毛剤、育毛シャンプーに限らず、歯磨き粉や、ガム、菓子類等の口中清涼剤として多様されています。

この「メントール」育毛剤、育毛シャンプーに清涼感を出すためだけに使われていると思っていませんか?

実は、私もそう思っていました。

しかし、「メントール」には清涼感を出すだけではない育毛効果もあったんです!「メントール」の育毛効果について、調べました!

 

メントールとは

 

メントールとは、「ハッカ」「ミント」という言葉が、天然、植物そのもの、もしくは植物から抽出・精製されたもの(天然品のみ)を指すのに対しメントールとはハッカに含まれる成分のことをさし、主に清涼感を出す成分です。
天然では、ハッカの葉に含まれる精油の主成分で芳香成分のことを指します。
メントールは、環式モノテルペン、アルコールの一種の有機化合物で、先にも下記ましたが、ハッカ臭を持つ、揮発性の無色結晶です。
育毛剤や育毛シャンプーに使用されているメントールはほとんどが人工的に合成されたものです。天然メントールの方が若干味や香りに深みがりますが、メントールの性質は合成でも天然でもほとんど同じです。

 

メントールの育毛効果

 

メントールは、皮膚につけると冷たく感じ、浸透して知覚神経末梢を一過性に強く刺激します。最初熱感があり、後に清涼感を感じます。
これは実際に温度が低下するためではなく、冷感を引き起こすTRPM8と呼ばれる受容体活性化チャネルをメントールが刺激することによります。
この機構はカプサイシンが同じファミリーのイオンチャネルであるTRPV1を刺激して発熱感をもたらす作用に類似しています。

そのため、メントールの効能として、鎮静効果や細胞を活性化する効果、配合成分の浸透促進させる効果、肌を引き締める効果などがあります。

育毛剤や育毛シャンプーにおいて、メントールは血管を拡張させて血行をよくする働きや高い抗菌作用を持っていて、鎮静効果により頭皮のかゆみを防止する効果があります。頭皮の血流改善や緊張緩和の働きもあります。

また、メントールのスッとした香りは、爽快感や心身をリラックスさせる効果があり、育毛の大敵であるストレスの解消効果も期待できます。

清涼感という刺激を感じるので、頭皮に良くないのでは…という思い込みで、メントール入りの育毛剤や育毛シャンプーは頭皮に良くない、と言う方もたまにいらっしゃるようですが、それは間違いです。
敏感肌等で体質に合う、合わない、は当然あるでしょうが、「メントール」の成分そのものが育毛を阻害することはありません。

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