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抜け毛は病気のサインかもしれない!?抜け毛に隠された病気とは?

ゴロゴロするネコ
急に抜け毛が増えた時、その原因をどう考えますか?

年齢的なもの、ストレス、生活習慣、遺伝、たいていの人はそう考えて育毛剤や育毛シャンプーでもケアを始めるでしょう。

しかし、その抜け毛の裏に重大な病気が隠されている場合もあるんです。

以前、貧血が原因の抜け毛については書きましたが、それ以外にも、抜け毛が引き起こされる重大な病気があるんです!

→参照「抜け毛の原因は貧血!?」

 

抜け毛が関係する病気


 

甲状腺機能低下症
女性に多いとされています。
甲状腺ホルモンには、髪の毛の成長を促す作用がありますので、甲状腺機能低下症で脱毛が見られることがあります。
甲状腺機能低下症における脱毛症状は、軽度の場合はみられたりみられなかったり、重度の場合では必ずといっていいほどみられる症状です。
抜け毛の他に、寒さに弱い、顔や手が浮腫む、皮膚がカサカサする、疲れやすい、あまり食べないのに太る、物忘れしやすいなどの症状があり、こうした症状があれば、甲状腺機能低下症による抜け毛の可能性が考えられます。
甲状腺機能低下症があるかどうかを調べるのは、内科で血液検査をうければすぐに分かります。

 

糖尿病
糖尿病と抜け毛は直接は関係ないと言われています。
しかし、糖尿病と抜け毛の原因の共通点はその食生活にあります。糖尿病になりやすい人の多くは、甘いものや脂っこいものを積極的に食べることが多く、肥満になりやすかったり、太っているようには見えなくても筋力が少なくて脂肪率が高かったりする「隠れ肥満」であることが多いといわれています。
その証拠に、糖尿病と診断されて治療のために食事療法や運動療法などを始めると、薄毛や抜け毛の症状が改善されたという人は少なくないようです。
食生活や生活習慣を改善することによって、毛髪や頭皮細胞にプラスの影響が出たと考えることができます。

 

肝機能の低下
毛髪も皮膚も全てはタンパク質で作られています。
食物から摂取したタンパク質は、いったん小腸でアミノ酸に分解されてから、体内に吸収され、肝臓で蓄えられ、髪に必要な血漿(けっしょう)タンパク質をつくり出し、血液中に放出されて、毛根に運ばれます。
肝臓が弱っていたり肝臓の病気を患っていると、必要なタンパク質が合成されなくなります。
つまり、肝機能が低下していると、生命維持にあまり必要でない髪にはタンパク質が行き渡らなくなってしまうのです。

肝機能低下のサインは、以下の通りです。
十分睡眠をとっても全身がだるい・二日酔いが長引くようになった・食欲不振・イライラする・右上腹部の不快感・手の平が赤い・シミが多くなった・爪に縦の筋が出る・体全体の皮膚の黄色味・目の白い部分が黄色くなる

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