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育毛に効果のある成分「イランイラン油」

イランイランの花
アロマやハーブにはまったく詳しくなかったのですが、育毛剤や育毛シャンプーの成分を見ていると、自然エキスや生薬エキスとしてよく配合されていて、そこから調べていって多少は詳しくなりました。

ラベンダー油やローズマリー油なんかは、特に女性用育毛剤、育毛シャンプーに配合されているポピュラーな成分といって良いのではないでしょうか。

本日取り上げる「イランイラン油」というのも、ラベンダーやローズマリーほどなじみはないかもしれませんが、よく見ると育毛剤や育毛シャンプーの成分としてよく配合されているアロマのひとつです。

「イランイラン油」の育毛効果とはどういったものなのでしょうか!?

 

イランイランとは


 

イランイランとは、バンレイシ科イランイランノキ属イランイランノキのことであり、その花及び花からとれる精油のことを示す場合もあります。

「イランイラン」という不思議な名はフィリピンの言語のひとつであるタガログ語に由来しており、タガログ語で「花の中の花」という意味です。

イランイランノキは平均12メートル(人の背丈から10メートル以上まで)の樹高に達する。直射日光あるいは部分光によって生育し、原産地である熱帯多雨林の酸性土を好む。葉は長くなめらかで光沢がある。花(すなわちイランイラン)は黄緑色あるいは淡紅色で、ヒトデのように巻き上がり縮れた形状です。

 

イランイランの香りには、古くから催淫特性があるとされてきました。インドネシアでは、結婚式を挙げたばかりの夫婦のベッドにイランイランの花を撒いておくという習慣が現在でも続いています。

イランイランの効能としては、緊張を和らげ気持ちをリラックスさせる、特に女性には女性ホルモンのバランスを整える効能があるとして人気が高いようです。

イランイランの香りは甘く、かなり強く香るため、長時間嗅いでいると気分が悪くなることもあるようです。また、香水のベースとしても良く使われています。

 

精油にされるイランイランの主な原産国は、コモロ、フィリピン、マダガスカル、セイシェル、インドネシアなどがあります。

 

イランイランの育毛効果

 

イランイランは、緊張を和らげ気持ちをリラックスさせ、女性ホルモンのバランスを整える効能以外にも、頭皮において皮脂バランスを整える働きがあります。
つまり、皮脂分泌の多い薄毛の男性にも有効と言うことです!

 

さらに、イランイランは頭皮に対して強壮や刺激効果もあり、抜け毛予防、育毛に効果があるということです。

 

しかし、ここでひとつ、イランイランに限らず、全てのアロマ、ハーブに言えることですが、その昔は薬として利用されてきたこれらも、現在では医薬品としての効果は認められていません。
つまり、香りという大きな役割以外においては全て穏やかな作用、に留まるということです。10点満点とするならば、0点ではないが、2.3点程度ということでしょうか。

薬事法でも、化粧品(基礎化粧品、シャンプーなど)においては、アロマの効能については、記載してはならない、とされています。

 

イランイランも育毛においては、あくまで、民間療法としてお試しください。
しかし、私は民間療法は古くから廃れることなく受け継がれてきたという点においては、一定の評価はしても良いと思っています。

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