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育毛に効果のある成分「ローズマリー油」

ローズマリーの葉と花
先日は、育毛に効果のある成分として「イランイラン油」をご紹介しました。

本日は、「イランイラン油」と同様にポピュラーとも言われる「ローズマリー油」の育毛効果について調べてみたいと思います。

「ローズマリー」とは言ってもバラ(ローズ)とは関係ない?のでしょうか??その辺りから調べないといけませんね。

 

ローズマリーとは

 

「ローズマリー」とは、地中海沿岸地方原産の、シソ科に属する常緑性低木です。細かい葉が密生し、青みがかった白色~薄紫色の小さな花をたくさんつけます。
生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いり、また精油は薬にも用いられます。花も可食できます。

 

その花が「波しぶき」のように見えることから、ラテン語で Rosmarinus(ロスマリヌス) といい、「海のしずく」を意味しています。バラの Rose とは関係ないようです。

 

ローズマリーは以外にも日本でも古くから使われています。
和名を「マンネンロウ」と言い、漢字表記は「迷迭香」です。これは中国語表記と同一であります。
日本では古くから消化不良、胃痛、神経疲労の治療、うがい薬や浴用にも使用されてきました。

 

古代ギリシャでは、頭の働きをよくするハーブとされ、受験を迎えた学生たちは、髪にローズマリーの花輪を飾って好成績を祈りました。
また、ハンガリーの女王が若さを保つために使ったという伝説もあり、いまも若返りのハーブとして人気があります。
肉の鮮度を長持ちさせることからヨーロッパでは古くから肉料理にしばしば使われます。
ローズマリーには樟脳(しょうのう)やお茶に似た強い芳香と、やわらかなほろにがさがあり、これが肉の臭みを消しにも効果を発揮します。
カレーやポトフ等のスパイスとしても利用されています。

 

ローズマリーの育毛効果

 

ローズマリーは複数のハーブと組み合わせた使用で育毛効果があることが知られています。

これは、5αリダクターゼ阻害作用、血行促進作用、炎症抑制作用などに起因すると考えられます。

ローズマリーに含まれている成分のなかでも、「ロズマリン酸」は、活性酸素の除去・細胞保護効果が優れているため、頭皮の状態改善に有効とされています。
強い収斂作用(しゅうれん=引き締めること)もあるので、たるんだ頭皮を引き締め、むくみをとったり調子を整える効果もあります。

ローズマリー油に副作用はありませんが、強い香りのハーブであるだけに、高血圧症やてんかんの持病がある人、妊娠中の人は使用しないほうが良いでしょう。

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