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冬は牡蠣を食べて育毛をしよう!

生カキ

実は私、普段、あまり好んで食べないのですが、年末年始は何故か牡蠣を食べる機会が多くありまして、生牡蠣、牡蠣鍋…どれもおいしかったですね。

牡蠣には、亜鉛などの育毛に良い栄養素が豊富だと言うことは何となく知ってはいるのですが、半面、私が好まない理由は、周りに牡蠣にあたって腹を壊したという人が結構いるので、胃腸に自信のない私としてはそこが怖いなと思ってつい敬遠してしまうんですね。

しかし、せっかくおいしい牡蠣を食べたので、これを機に正しい牡蠣の知識を身につけて積極的に牡蠣を食べて育毛に励もう!と思ったわけです!

 

牡蠣とは


牡蠣は、ウグイスガイ目イタボガキ科に属する二枚貝の総称、あるいはカキ目もしくはカキ上科に属する種の総称。
海の岩から「かきおとす」ことから「カキ」と言う名がついたといわれます。

食用とされる牡蠣の種としてマガキ、イワガキがあります。
日本ではマガキが最も一般的です。広島県、宮城県、岡山県産が有名ですが、韓国からの輸入品も相当量あるようです。
一般的に牡蠣は冬が旬というイメージですが、マガキは冬が旬なのに対してイワガキは夏が旬の牡蠣となります。

 

食材としての牡蠣の歴史

 

食材としての牡蠣の歴史は古く、日本ではなんと!縄文時代から食用とされています。多くの貝塚から殻が発見されており、ハマグリに次いで多く食べられていたと考えられています。
室町時代には既に牡蠣の養殖も始まっています。
当時の牡蠣の食べ方ですが、生食は産地でのみとなり、もっぱら酢締めや加熱調理で食されていました。
日本人がカキを生で食べるようになったのは、欧米の食文化が流入した明治時代以降です。

ヨーロッパでは古代ローマ時代から牡蠣が食用とされ、また養殖もされており、一般的に肉や魚介の生食を嫌う欧米食文化圏において、カキは例外的に生食文化が発達した食材であります。
生牡蠣はフランス料理のオードブルとなっています。また、生ガキをメニューの中心に据える「オイスターバー」と呼ばれるレストランもヨーロッパ、アメリカでは有名です。

 

牡蠣に含まれる育毛に良い栄養素

 

「海のミルク」と呼ばれる牡蠣ですが、グリコーゲンのほか、必須アミノ酸をすべて含むタンパク質やカルシウム、亜鉛などのミネラル類をはじめ、さまざまな栄養素が多量に含まれています。

この中から育毛に良い栄養素を抜粋するとすれば、やはり『亜鉛』でしょう。
日本人成人男性に必要な亜鉛の量は12mgとなっているが、実際には必要な量をとっているのはわずか23%といわれています。

参照→「育毛に必要な栄養素!~亜鉛~」

牡蠣には、100gにつき約15mgも亜鉛が含まれています。これは、アーモンドや牛もも肉が100gで約4mgの亜鉛含有量と比べてもだんとつです。
牡蠣に換算すれば約3~4個で1日の摂取量を補うことができる、と単純計算ではなるのですが、亜鉛は吸収率の悪い栄養素です。
特に生牡蠣では亜鉛の吸収率が悪くなります。
そこで、生牡蠣にはレモンを絞りますよね。これです!レモンに含まれるビタミンCとクエン酸は亜鉛の吸収率を高めてくれます。

 

牡蠣にあたらないためには

 

ここは私も一番知っておきたいポイントです。
まず、牡蠣があたる、というよりは牡蠣を含む二枚貝があたりやすいようです。しかし、生食するのは牡蠣くらいなので、「牡蠣はあたりやすい」と言われるようです。

 
食中毒症状を引き起こす原因としては貝毒、細菌(腸炎ビブリオ、大腸菌)とウイルス(特にノロウイルス)があります。
いずれも、生育環境(海水)に由来するものであり、二枚貝特有の摂餌行動などによって貝内部、特に消化器官(中腸腺など)に取り込まれ濃縮されるものであります。

 

日本では、生食用の牡蠣には厳しい加工基準、保存基準、表示基準も規定されており、極力食中毒を回避するために生産・流通段階で対策がとられているのですが、それでも絶対に牡蠣にあたりたくない!という方は、生牡蠣ではなく必ず加熱処理をされた牡蠣を食べるようにしてください。

 
それでもたまに牡蠣フライであたった、という人もいますが、それは牡蠣フライの加熱処理が不十分であったことが考えられます。大腸菌やノロウィルスを死滅させるためにも、85℃で1分間以上中心部まで十分に加熱することが重要です。

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