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育毛剤で賢い買い物をするために知っておきたい「薬事法」

考えこむ女性

「薬事法」という法律をご存じでしょうか!?

さくっと言えば、薬を売るための法律のことです。

一見、我々消費者には関係のない法律のようですが、医薬品や医薬部外品の育毛剤を買おうというときには、知っておいたほうが賢い買い物ができます!

また、知っているとトラブルも回避できるのです。

いざ、トラブルにあったときに「知りませんでした。」ではただの泣き寝入りです!簡単でも触りだけでも、「薬事法」の知識は持っておきましょう!

 

「薬事法」とは


薬事法は、日本における医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器に関する運用などを定めた法律である。
目的は、医薬品、医薬部外品、化粧品及び医療機器の品質、有効性及び安全性の確保のために必要な規制を行うとともに、医療上特にその必要性が高い医療品及び医療機器の研究開発の促進のために必要な措置を講ずることにより、保健衛生の向上を図ることにある(1条)。この制度趣旨に基づき、行政の承認や確認、許可、監督等のもとでなければ、医薬品や医薬部外品、化粧品、医療機器の製造や輸入、調剤で営業してはならないよう定めている。(Wikipwdiaより抜粋)

現行の薬事法は、昭和35年に施行されて以来、何回かの改正を経て現在の形に至っています。

 

消費者が気をつけたい「薬事法」の広告表現

 

消費者である我々にとって深く関わってくる薬事法は、「誇大広告等の禁止(第66条より)」「特定疾病用の医薬品の広告の制限(第67条より)」「承認前の医薬品等の広告の禁止(第68条より)」こちらではないでしょうか。
つまり簡単に説明すると、「これさえ使えば必ず髪が生える!」や「これさえ飲めばがんが治る!」といった広告はNG。
日本で未認可の医薬品に対して「日本未認可!毛生え薬新発売!(アメリカ製)」などという広告を出してはいけない。という法律です。

 

しかし、この一例を見てみなさんお気づきかと思います。

 

こんな広告見たことあるぞ!

 

と。

 

そうなんです。薬事法があるとはいえ、広告表現ではこれらはほぼ守られていないに等しいのです。

 

それはひとえに、広告制作者の無知からきていることがほとんどです。
しかし、私もそれを責めるつもりはありません。
なぜなら、薬事法は非常に複雑であり、弁護士でなければ全てを把握することなど到底不可能なのです。

きちんとした企業は弁護士を雇うなり、相談するなりして、法を守って広告表現をしているでしょう。
逆に、薬事法を知っていて粗悪品に過大な広告をつけて高額で売りつける悪質な業者もいる、ということです。

 

ここに落とし穴があります。

 

仮に、優良企業A社が薬事法を尊守して、医薬部外品の育毛剤の広告に「発毛を促進します」と書いてあるとしましょう。
そして、悪質業者Bが粗悪品の育毛剤もどきに「100%の発毛を保証します!」と書いてあるとしましょう。

何も知らなければ、悪質業者Bの広告のほうが魅力的に感じませんか!?
そして、うっかり購入してしまいませんか?

もちろん、行政もこうした悪質業者や薬事法違反の広告を日々取り締まってはいますが、いかんせん、数が多すぎる、追いついていないのが現状です。

 

ですので、我々消費者も、薬事法を知り賢くならなければいけないのです!
そして、広告の単純なキャッチコピーに惑わされず、成分やその企業についてなどにも目を向けなければいけません。
先の例を出せば、発毛促進効果のあるA社の育毛剤を購入せずに、まったく効果のないB社の育毛剤もどきを購入して、当然育毛効果も全くない、なんてことになってしまいます。

 

いや、もうなっている人も大勢いるのだと思います。

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