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男性更年期障害(LHO症候群)とは!?

寝そべる男性の後ろ姿

女性の更年期障害は一般的に広く知られていますしが、男性にも更年期障害があることをご存じでしょうか?

 

私の認識といえば、知ってはいるけれど、女性よりは軽度なものだ、という軽い認識でした。

 

しかし、男性の更年期障害は、重度になると女性の更年期障害よりも深刻なものになるそうです。

 

それを知り、来たるべき近い将来のためにきちんと調べておこうと思い、調べてみました。

 

男性更年期障害(LHO症候群)とは

 

男性の更年期障害である「LOH症候群」は、加齢男性・性腺機能低下症候群とも呼ばれます。
女性の更年期障害の原因が、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少することによって起こるのと同様に、男性の更年期障害(LOH症候群)も男性ホルモン(テストステロン)が急激に減少することによって起こる病気です。
40代後半から50代の男性に多いとされています。

一般的に、女性は加齢と閉経に伴い急激なホルモン分泌減少が起こりやすく、更年期障害の症状が出やすいと言われ、それに対し、男性は加齢による急激なホルモン分泌減少は頻繁にはおこりません。
しかし、極度の疲労やストレス、環境の変化などで男性ホルモンの分泌減少が急激に起こることがあります。
急激な男性ホルモンの分泌減少が起こるとLOH症候群の症状が現れやすくなります。
女性の更年期は閉経前後の5年程度で終わりますが、男性の場合は放っておくとテストステロンは下がる一方のため、治療をしないと不快な症状がいつまでも続くケースもあるのです。

 

男性更年期障害(LHO症候群)の症状とは

 

倦怠感・めまい・イライラ・睡眠障害・物忘れ・精神不安・勃起不全(ED)・筋肉量の低下・体毛の変化(ヒゲが薄くなる等)などの症状が代表的です。

症状が徐々に表れてくることで、鬱と間違われるケースも多々あり、治療が遅れてしまう場合も多くあるということです。
また、男性更年期障害と類似した症状は、EDと同様に糖尿病や動脈硬化、高血圧などでもあらわれることがあります。

LOH症候群の原因に関係する男性ホルモン(テストステロン)は、性機能に関係のある精巣で約95%が作られます(残り5%は腎臓)。その男性ホルモンの分泌が急激に減少するため、性機能障害の一つである勃起不全(ED)が非常に起こりやすくなります。
LOH症候群の診断基準は明確化されているので、上記の症状で思いあたることが重なっていたら、早めに病院を受診して検査を受けたほうがよいとのことです。

 

男性更年期障害(LHO症候群)と診断されたらどのような治療を受けるのか

 

診断基準では遊離型テストステロンが8.5pg/ml未満なら男性ホルモンが明らかに低いとされ、さらに8.5pg/ml以上から11.8pg/ml未満を男性ホルモンが低下傾向にある(ボーダーライン)と判断することを推奨しています。

まずは漢方薬や軽い安定剤の処方、プラセンタ治療などを考慮します。
遊離テストステロン値が8.5pg/ml未満の場合は男性ホルモン補充治療を第一に行います。
男性ホルモン補充療法の副作用としては女性化乳房、ニキビ、多血などが出現することがあります。

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