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育毛に良い栄養素~EPA~

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「EPA(エイコサペンタエン酸)」という成分を聞いたことがあるでしょうか。

私は学生時代の勉強を思い出しました。確か、テストに出るのに必死でこの名前を覚えたような…

ですが、この「EPA(エイコサペンタエン酸)」が何にどう作用してどのような効果があるのか?

と、聞かれると…すっかり忘れてしましました。

ですので、今一度、育毛にも絡めて調べてみました!

 

EPA(エイコサペンタエン酸)とは

 

EPA(エイコサペンタエン酸)は、1960年代にエスキモー達の健康調査を行った事で、発見されました。
エスキモーの人々はアザラシや魚が主食で、野菜を口にすることが、ほとんどありません。にも関わらず、健康な高齢者が多いことがわかり、調査が始まりました。
研究の結果、血液のEPA濃度が、デンマーク人に比べて、35倍も高い事がわかったのです。この事実は瞬く間に広がり、世界中でEPAの研究が始まり、血流を良くする効果や、さまざまな効能が発見されました。

EPA(エイコサペンタエン酸)は「不飽和脂肪酸」の一種です。
脂肪酸には、主に牛や豚のから摂られる『飽和脂肪酸』と、いわしなどの魚油から取られる『不飽和脂肪酸』の2種類があり、不飽和脂肪酸は、中性脂肪の低下や記憶力の向上に効果があるとされています。

 

EPA(エイコサペンタエン酸)の育毛効果

 

EPA(エイコサペンタエン酸)には、花粉症やアレルギーを改善または、軽減する効果があるとされています。
炎症やアレルギーの原因となるプロスタグランジンやロイトコリエンといった物質を抑制するためで、これは、成人病予防にもつながります。

 

薄毛に悩まされる人の中でアレルギーに起因する抜け毛もあるのです。

→参照「アレルギーで抜け毛が起きる!」

 

また、EPA(エイコサペンタエン酸)は血小板凝集抑制作用があり、血液をサラサラにし、中性脂肪を減少する効果も強いとされています。

 

そしてさらに、EPA(エイコサペンタエン酸)はヒアルロン酸と共に、皮膚の角質層を繋ぐ役割を担っています。
角質層がばらばらの状態になると乾燥や皮膚トラブルの原因となります。十分に存在する事で、それらの改善効果が期待できます。
頭皮も頭の皮膚と書きます!頭皮のトラブルにも有効というわけです!

 

EPA(エイコサペンタエン酸)の効果的な摂り方

 

EPA(エイコサペンタエン酸)は魚に多く含まれます。

EPA(エイコサペンタエン酸)の明確な摂取量は日本では定められておりませんが、アメリカでは、DHAとEPAを合わせて1日2gを超えない程度という指針があります。

 

EPA(エイコサペンタエン酸)を多く含む食材は、
あん肝、すじこ、さば、まいわし、ぶり、さんま など。

ただし、焼いくと20%ほど成分が流れてしまい、揚げ物にすると50〜60%も溶け出します。
体内で酸化を防ぐためには、β-カロテンの多いにんじんなどの緑黄色野菜やビタミンEの豊富なゴマなどの種実類と一緒に摂ることがおすすめです。

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