育毛大辞典 > 髪にまつわる雑学 > 「ハゲ」の言葉の由来とは!?

「ハゲ」の言葉の由来とは!?

久々においしい天ぷらが食べたい!

日常当たり前に使っている日本語も由来を知るとへぇぇ~!となることが多々ありますね。

新聞のコラムやテレビの教養番組でそういった特集を見るのが結構好きな私であります。

さてさて、毛髪が並より少なく地肌が見えている人(なんかこうはっきりと言うと…我ながらグサッときますね・苦笑)のことをなぜ「ハゲ」というのでしょうか!?

そもそも「ハゲ」の言葉の由来とは!?

本日は「ハゲ」という言葉についての雑学です!

 

「ハゲ」の言葉の由来とは!?

「ハゲ」とは、動詞「剥ぐ(はぐ)」の名詞形です。
江戸時代、1665年刊行の仮名草子「浮世物語」では 、「さのみにはげをしかり給ふな はげをしからぬ本歌の侍(はべ)るぞかし」と書かれており、ここから薄毛の人を指して「ハゲ」と一般的に言うようになったと言われています。
意味まで調べてみようと思ったのですが、なかなか訳が見つからず、私も古典は得意ではないので…「そうむやみにはげをしかるな」??みたいな意味か?

 

ちなみに「禿げ上がる(はげあがる)」は、禿げたために生え際が頭の上の方になることから来ています。

 

関西の人はよく「ハゲ散らかす」と言った表現を使いますね。
あれは、「ハゲて毛を散らかす」という意味ではなく、「散らかす」には「食い散らかす」等「荒々しくする」といった意味が含まれます。
ですので「荒々しいほどハゲている」と言ったところでしょうか。視覚的にどんなハゲの状態か目に浮かぶようで、言わんとすることは分かるような気もします…関西弁の表現とはなんとも面白いものですね。

 

「ハゲ」いろいろ

 

銀座の老舗天ぷら屋「銀座ハゲ天」をご存じでしょうか!?
なぜ店の名前に「ハゲ」!?しかも天ぷら屋に「ハゲ」なんでしょうか!?

 

何と、初代店主が「若ハゲ」だったというのがその由来なんです!
九段に天ぷら屋を開業したのが「銀座ハゲ天」の始まりとのことですが、そのころには店主の頭はかなりハゲ上がっていたようで。酔っぱらって来店した店主の元先輩などに「おい!ハゲ天!」などと呼ばれていたそうです。その頃は、酔っ払いの悪口として気にも留めていなかったとのこと。
そして、店が大きくなりいよいよ銀座に店を開業するとなったときに、常連客の1人である作家の水上滝太郎氏の同僚に「今度ハゲ天とつけたらどうだね」と言われたのがまずきっかけだそうです。
最初は乗り気ではなかった店主が、水上氏に相談したところ、「進出とはいえ、背水の陣を敷くこの際むしろ『ハゲ天』を売物にする位の勇気がなくてはいけない」と言われ、やっと決心し、店名を「銀座ハゲ天」としたということです。

 

まさか「銀座ハゲ天」の由来が本当に「ハゲ」だったとは…!目からウロコどころかそのネーミングセンスとそれを店名に採用した店主の勇気に軽い感動すら覚えています!

 

さらに、今時の若者(という表現を使うと自分がおっさんになったんだなと実感しますね…)は、感動し過ぎたときに「ハゲる!」「ハゲた!」と使うそうです。
あと、「禿同(はげどう)」は「同じくハゲてます。」というハゲ同士の共感の言葉…などではなく(笑)「激しく同意する。」の略だそうです。

 

石川県の「金沢ことば」という方言にも「ハゲ」という表現があります。
これは、「はがゆい、もどかしい、悔しい」という意味で用いられます。
例文は「もうちょっこしで解けれんけどな、はげー。」これは「もう少しで問題が解けるんだけど、悔しい。」という意味です。
方言を何にも知らない私には「もうちょっとでわかるのにこんなのもわからんのか!ハゲ!」とバカにされているのかと思いました(笑)

コメント

コメントを受け付けておりません。