育毛大辞典 > 健康 > 耳がつまって聞こえにくい!?大人の中耳炎に注意!

耳がつまって聞こえにくい!?大人の中耳炎に注意!

耳

先日、友人たちとカラオケに行ったのですが、その内の1人が「プール耳のような症状が1ヶ月くらいの間で頻繁に起こる」というのです。

お互い若くないのですし、耳鼻科に行って検査してもらうよう勧めても「大したことない。ほうっておけば治る。」の1点ばりで困ったもんです。

自分は、子供の頃には中耳炎の常習犯であり、大人になってからは耳かきのしすぎによる外耳炎で何度も耳鼻科に世話になっています。

耳の中は自分で触れられるけれども見えない、ということもあり、私は耳の病気に関しては不安が大きいので、友人のためにも、ここはひとつ調べてやろうと思いました。

すると、一般的にもこれは知っておいたほうがいいのでは?ということがたくさんあり、それをここに記させていただきます!

 

痛みのない中耳炎に注意!

 

中耳炎と言うと、私は耳の中の奥の方が夜も眠れないほどの激痛、というのが全てにおける中耳炎の症状だと思っていました。(子供の頃の自分がそうだったもので)
こちらは、風邪などで鼻や喉の炎症がある場合に耳管を通って細菌が入り中耳に感染を起こす、という「急性中耳炎」というものです。
耳の痛み、つまったような聞こえづらい感じ、時には発熱をともないます。子供がかかりやすい中耳炎です。

 

大人がかかりやすい中耳炎は急性中耳炎と違い「滲出性中耳炎」と呼ばれるものです。
これは、鼓膜よりさらに奥にある骨で囲まれた中耳腔という空間に滲出液がたまってしまうことにより、耳がつまってきこえづらいような感じはするが、痛みは感じないというのが主な症状です。
急性中耳炎が「滲出性中耳炎」に移行することもあります。

 

一般的に、日本では50~60歳代以降に滲出性中耳炎の発症が多く見られ、これは加齢によって耳管のはたらきが低下してきたためと考えられています。
しかし、子供でも、まだ高齢とまでいかない年齢の大人でも、「滲出性中耳炎」を発症する可能性は大いにあります。

 

「滲出性中耳炎」は軽症であることが多く、耳鼻科に行けば内服薬で治ることがほとんどですが、繰り返しやすいという点もあります。

「滲出性中耳炎」痛みを伴わないため、放っておくと、耳のつまりや、聞こえにくさだけでなく、鼓膜が奥に引っ込んでしまい、それが進むと、「癒着性中耳炎」や「真珠珠性中耳炎」等治りにくい中耳炎へと進行する可能性もあります。

 

耳のつまり、聞こえにくさなどを感じたら、早めに耳鼻科を受診し、治癒をするということが大切です。

コメント

コメントを受け付けておりません。