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育毛に必要な栄養素!~亜鉛~

岩カキ

昨日、会社から帰ってテレビをつけたら、たまたま某健康情報番組で「亜鉛」について特集していました。

育毛に必要な栄養素として私もちょうど亜鉛を調べていたところだったので、これは!と思いつい真剣に見てしまいました(笑)

ちょうどタイムリーなので、今日はその『亜鉛と育毛の関係』についての話を先に書きたいと思います!

 

まず、亜鉛とは?


生体では鉄の次に多い必須微量元素であり、100種類を超える酵素の活性に関与し、主に酵素の構造形成および維持に必須。

それら酵素の生理的役割は、免疫機構の補助、創傷治癒、精子形成、味覚感知、胎発生、小児の成長など多岐にわたります。(ちなみに昨日私が見た番組は味覚障害と亜鉛の関係性についての特集でした。)

もっと分かりやすく言うなら、亜鉛とは、たんぱく質の合成や骨の発育などに欠かすことのできない必須ミネラルであり、有害物質を捕まえ、毒性を抑え排泄させる、たんぱく質の誘導役でもあります。

 

そして、髪の毛の99%はアミノ酸が結合して作られたたんぱく質です!

ですから、たんぱく質の合成に欠かせない栄養素である亜鉛が不足するということは、髪の毛の成長が遅くなったり、切れ毛や抜け毛を起こすことがある、ということなんです。

亜鉛は育毛においては、毛細血管の隅々に栄養を送るために必要な物質として毛根へ栄養のある血液を運び細胞に受け渡す役目も持っています。

 

厚生労働省によると、成人男性の亜鉛の1日当たりの推奨摂取量は12mg、成人女性では9mg

1日の上限所要量は成人男性40~45mg、成人女性30~35mgとされています。

 

ところが、日本人の平均亜鉛摂取量は7mgしかありません。

 

加工食品やインスタント食品を中心にした偏った食生活を送っている人、アルコールを多く飲む人は特に亜鉛不足に陥りやすい傾向にあります。

最近は、弁当男子なんて言葉も出てきていますが、独身1人暮らし(ついでにいうなら30代以上の)男子は明らかにこの傾向がありますね。身につまされます…。

 

そのうえ亜鉛は発汗によっても失われやすく、多量の汗とともに 1日4mg以上が失われるそうです。

これから夏に向けて暑くなる季節、特に失われやすいということです!

 

亜鉛を摂取できる食品とは?

 

牡蠣、うなぎ、肉(牛ならもも肉、豚ならバラ肉より肩ロース)、チーズ、レバー(豚・鶏)、卵黄、大豆、納豆、きな粉、豆腐、そば、ゴマ、緑茶、抹茶、カシューナッツ、アーモンド、黒米、赤米、のり、きのこ類

などがあります。

 

しかし、亜鉛を多く含む食品は同時に塩分も多く含んでいる場合が多いです。

上にあげた食品も生では食べませんよね、アーモンドならおつまみようにおいしくなるよう加塩されています。

亜鉛は規定量摂取しても塩分オーバーだとバランスが悪く健康にも良くないですよね。

 

おまけに亜鉛というのは吸収率がとても悪い栄養素で、実際に体内に吸収される量はごくわずかです。

しかも、身体によい栄養素である、カルシウムや食物繊維と一緒になると身体の外へ出て行ってしまうのです。
ですからせっかく牡蠣シチューのを食べても、中に入っている牛乳のカルシウムのせいで吸収率はよくありません。
逆に亜鉛を効率よく吸収するために必要なものは、ビタミンCとクエン酸です。

 

で、ここで、育毛の話に戻りますと、副作用の心配がなく、最近では飲む育毛剤に取って代わる育毛アイテムとして人気の、育毛サプリメントというものにはこの亜鉛を含んだものが実に多いんです!

 

実は、それがなぜだろうと思ったのが、私が亜鉛について調べるきっかけだったのですが、調べてみてこれは納得の結果でしたね。

我々、薄毛になりやすい世代には「亜鉛」は必要な栄養だったんですね~

 

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