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消臭に効果のある成分「シャンピニオンエキス」

マッシュルーム

夏より冬の方が、頭皮、体臭、口臭がきつくなる!と昨日の日記で書きました。

→参照「冬の方が頭皮がにおう!その原因と対策は?」

 

そして、何かそのにおいを解消できるものはないかと探していたところ、たどり着いたのがこの「シャンピニオンエキス」でした。

 

「シャンピニオンエキス」とは私は聞きなれない成分だったのですが、どのような消臭効果があるのでしょうか!?

 

「シャンピニオンエキス」とは

 

「シャンピニオンエキス」のシャンピニオンとはフランス語でマッシュルームという意味です。
つまり、「シャンピニオンエキス」とはマッシュルームから抽出されたエキスのことを指します。

 

なんと、シャンピニオンエキスの抽出法を考え出したのは日本人だそうです!
先のノーベル賞受賞といい、日本人はやはりすごいですねえ。
1993年にから日本をはじめ、米国、ドイツ、フランス、イギリスなど 世界10カ国で特許を取得しているそうです。

 

「シャンピニオンエキス」の消臭効果とは

 

まず、悪臭の元は食べた食材が腸内で腐敗することにより発生します。
腐敗した食材からは、ニオイの元となるアンモニアやメルカプタンなどの 悪臭成分が多く発生しています。 その悪臭成分が腸内に溜まるのです。
溜まった悪臭成分はどこから排出されていくのでしょうか?
悪臭成分は腸から血液に入り、その血液を廻って呼気、汗、大便などとして排出されるのです。これが悪臭の原因です。

 

加齢により腸の働きが衰えると悪臭成分が増えていき、体臭がきつくなる一因になります。

 

シャンピニオンエキスには、ポリフェノール、アミノ酸、フラボノイド、多糖類、ミネラル、ビタミンが豊富に含まれています。
ポリフェノールやフラボノイドは悪臭成分メルカプタンと結合し、体内で無臭化します。 またアミノ酸はアンモニアを中和し無臭化する働きがあります。

 

シャンピニオンの成分はこの悪臭成分と体内で結合し、ニオイの元を体内で中和させます。

 

「シャンピニオンエキス」本当は効果がない!?

 

実は、2009年に公正取引委員会が「シャンピニオンエキス」入りのサプリメント販売会社7社に対し口臭や体臭を消す効果があるかのような表示には合理的な根拠がないとして排除命令を出しました。
これだけを聞くと、「何だ、効果のないものをウソをついて販売していたのか!」と即思いこんでしまいがちですが、この話には続きがあります。

 

これを不服としてシャンピニオンエキスの製造元のメーカーが審判請求を行いました。2010年に却下の審決がなされましたが、これは、合理的根拠の提出を求められたのは、当該商品を販売する7社であり、シャンピニオンエキス自体が提出要求をなされたわけではないという理由です。

 

つまり、シャンピニオンエキスそのものに効果がないと言ったわけではなく、販売会社7社の販売のあおり文句が不当だった、という結論となったのです。

 

シャンピニオンエキスの効果を否定されたわけではないとして、製造元も納得したようです。

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