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シャンプーの成分「防腐剤」は体に良くないのか!?

夏の青空
最近、一層「ザ!夏!」って感じの気候になりましたね。

この土日はちょっと涼しくて寝心地が良かったですが。

しかし、日本の夏は蒸し暑い!!

行ったことはありませんが、熱帯地方ほどではないでしょうが、とにかく湿度が高い!

 

先日もパンにカビがはえてました。しょぼーん…

 

だから、やや強引に話をひっぱってきますが(笑)

防腐することってかなり重要だと思うんですよねー。

水だってほっておけば腐るのに、防腐剤フリーなんてありえないだろ!?どうゆうことだ??と思うんですが、あるんですよねー書いてあるんです!

※これはあくまで化粧品類、シャンプー類のはなしであって食品の防腐剤についてはこのブログのテーマ外なので割愛させていただきます。だいたい同じものを使ってはいるんですけどね。

 

そう、しかしまったくフリーなわけではやはりなかった…!

私が先日調べた中ででてきた防腐剤の有名所は、

  • パラオキシン安息香酸エステル、いわゆる、パラベン系(エチルパラベン、プロピルパラベン、ブチルパラベン、メチルパラベン)
  • フェノキシエタノール

でした。

 

他に防腐剤としてよく使われているのは、

安息香酸、安息香酸ナトリウム、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、塩酸クロルヘキシジン、過酸化水素水、感光素、グルコン酸クロルヘキシジン、クロルヘキシジン、サリチル酸、サリチル酸ナトリウム、CAE、シンクピリチオン、ソルビン酸、ソルビン酸カリウム、デヒドロ酢酸、デヒドロ酢酸ナトリウム、フェノール、レゾルシン

があります。

 

これら一般的に防腐目的で配合している成分をを配合していない、という意味での「防腐剤フリー」という定義だと私は考えます。(もちろんその定義というのはメーカー独自のものなんでしょうが)

 

しかし、いい化粧品、いいシャンプーほど、当たり前だが、グリセリンやアミノ酸誘導体、ビタミン、コラーゲンなどの栄養成分が多く含まれており、当然それらは細菌類にも大好物なわけで、細菌が繁殖しやすい、腐りやすい、というわけです。

 

さて、どうやって防腐剤フリーにしているか!?

 

それは、防腐剤として配合されている成分ではないものにも防腐効果のある成分がある!

 

ということです。

 

例にあげると、

ペンチレングリコール(1,2-ペンタジオール)、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、BG(1,3-ブチレングリコール)、プロピレングリコール

などです。

 

しかし当然ながらこれらは防腐剤ではありません。

あくまで防腐効果もある、という成分ですから、当然防腐剤に比べて防腐効果は弱く、防腐剤であれば少量で済むところを、これらで代用するのであれば、大量に配合しないといけないでしょう。

 

天然成分にも防腐効果のあるものがあります。

ヒノキチオール、シラカバ樹皮エキス、シラカバ葉エキス、カワラヨモギエキス、オウバクエキス、ユキノシタエキス、ショウキョウエキス、タイムエキス、カミツレエキス、セージエキス、シコンエキス、ローズマリーエキス、ティーツリー油、ユーカリエキス

天然成分のみで化粧品の基準=3年の防腐効果を持たせようとするのは配合量も相当多くしないといけないですし、それ相応のコストもかかりますから、メーカーとしては現実的ではないですね。

 

これらも入っておらず、小分けで冷蔵保存も指定されていない防腐剤フリーとなると、あとは以前の「パラベンフリーとは何か!?」でも書いた、キャリーオーバー(原材料にすでに防腐剤が添加されていて表示義務がない)を利用していると考えられます。

 

私もそうですが、現代人はあたりまえに長期保存できるありがたさを享受していますが、逆にこの世で『腐らない』もののほうが怖くありませんか?

 

防腐剤フリーなのに腐らない、それはあなたの知らないところで何かが…なんて、夏なのでちょっと怪談風の締めで(笑)

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