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毛髪の役割とは何か!?

フサフサしたネコ
最近、少し文化的な話題が続きましたが、そもそも毛髪の役割とは何なのか!?

人間も元をたどれば、原始人は猿のように全身が毛に覆われていました。

それが何故特定の部分のみに毛が残って、現在の姿になったのか?

もしかして、未来の地球人はグレイのように全身つるつるの頭でっかちに本当になってしまうのか??

毛髪が果たす役割について調べてみました!

 

毛髪が果たす役割とは!?


 

髪の毛は皮膚に転化したもので、皮膚とともに身体の保護器官と言われます。

毛髪の役割の一番は頭の保護です。衝撃や強い日差しから大切な頭を守っています。

 

第二に、あまり知られていないのですが、有害物質の排泄器官としての役割です。

毛の主成分であるシステインが金属分との結合が強いため、尿として排泄できなかった水銀やスズのような有害金属を毛髪が伸びる時に取り込み、体外に運びだす働きをしています。

 

現在では検査技術の進歩により、麻薬・覚醒剤の使用を調べる時に毛髪使われています。

一時前までは薬物使用検査は尿検査のみでした。尿検査が短期間内の使用の有無しか調べられないのに対し、毛髪検査では長期間の使用の有無を調べることができるようになりました。

またミネラル分など栄養状態を知ることも出来るため、考古学では当時の食生活を知る鑑定材料として毛髪鑑定が使われます。

 

覚せい剤使用の毛髪鑑定とは

 

人体は、悪影響を及ぼすものをなるべく早く体外へ出そうとします。

多くは尿や汗、唾液、便などに混じって出て行きますが、水に溶けにくいものは比較的長時間体内に残ることになり、それらのうち、塩基性の高いものはメラニンと結合して髪の毛に入りやすい性質を持っています。覚せい剤や抗うつ剤などはその筆頭です。

 

これまで、覚せい剤を使用しているかどうかを調べるには、尿か血液の検査に頼るしかありませんでした。

2~3日以内に体内をめぐる覚せい剤成分は、すべて体外へ排出されてしまい、それを知っている人間などはその間検査を拒否したりするなどしてなかなか困難でした。

 

しかし、毛髪検査では、髪の毛は1ヶ月に約1センチずつ伸び、5ミリずつ切って根元から何番目か数えれば、いつごろから覚せい剤を使っていたか、見事にあぶりだせるます。

薬物使用で逮捕された有名人が逃亡中に髪を切っていたというのはこの事実を知っていてのことでしょう。

 

髪の毛ではDNA鑑定出来ない!?

 

よく、刑事もののドラマなんかで殺人現場で髪の毛を1本発見して「毛髪をDNA鑑定に回せ!」なんてセリフを聞きませんか?

 

あれは実はちょっと違うんです。

 

DNAとは、細胞の核の中に存在します。

髪の毛とは、死んだ細胞が硬化したものです。

そのため、細胞が行きていた頃の名残で、DNAの「残りかす」が存在するに過ぎず、大量の毛髪が存在しない限り、高度の精度が求められる鑑定には向いていません。

では、少量の髪の毛ではDNA鑑定ができないのか、というと例外があります。

それは毛根がついている場合です。
毛根には生きている細胞がついています。
毛根つきの毛髪を数本、入手可能な場合は、多くのケースで確定判断がなされます。

 

 

最後に、雑談を(笑)

 

最近急に寒くなったので温泉でも行きたいなと思い立ち、どうせなら育毛効果のある温泉とかないのか!?

と調べてみたんですが、「美肌の湯」は多々あれど「美髪の湯」はないもので…

ただ、頭皮の血行促進という観点から、血行を良くするのは、「炭酸泉」と「硫黄泉」だということが分かりました。

頭にかければより効果があるとか!?

年末は「炭酸泉」か「硫黄泉」の温泉でも探して旅行に行ってみますかな。

 

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