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育毛剤の正しい使い方!

秋の風景

薄毛に悩む身としては、育毛シャンプー同様切っても切れない相棒が「育毛剤」です。

 

余談ですが、こないだ日曜にテレビをつけたら、たまたま「サザエさん」がやっていて、波平さんが「養毛剤」をもらってました。それを見て懐かしさにハッとしたんですが、親父世代なんかには「養毛剤」と言うほうが馴染みがあるかも知れませんね(笑)

今では「育毛剤」のほうが一般的な呼び名になっているでしょう。

 

その、育毛剤ですが、ただ頭にぱっぱと振りかければ良いと思っていませんか?
それで、さして効果もでないな~といいつつ買い続けていませんか?

それでは育毛剤の効果は発揮されません!

それどころか、間違った育毛剤の使い方で、余計薄毛が進行…なんてこともなきにしもあらずです!本当に!

 

正しい育毛剤の使い方で育毛効果を120%発揮させましょう!

まず、育毛剤にはいくつかタイプがあります。
錠剤タイプの飲む育毛剤、医薬品の塗る育毛剤(これらは、病院で処方してもらうか、海外から買うかしか入手できません)
ここでは、一般的にこれまで「育毛剤」と言われてきた、医薬部外品の塗るタイプの育毛剤についての話しに言及したいと思います。

 

育毛剤の正しい使い方

 

一般的に育毛剤の説明書には、夜に1回もしくは朝晩に1回ずつ塗布して下さい。と書いてあるのではないでしょうか。

 

しかし、私がオススメしたい育毛剤の使い方は夜に2回です!

 

  1. 入浴30分前に育毛剤を塗布。適量を頭皮に直接塗布して、軽くマッサージします。
  2. ナイロンキャップや蒸したタオルで頭を包みながら、3分以上十分に温めます。これが有効成分の浸透を助けます。
  3. シャンプーをします。洗い残しがないよう、すすぎをしっかりとしてください。爪を立てないようにしっかりと洗い、すすぎをしてください。爪で頭皮に傷がつくと、炎症や抜け毛の原因となってしまいます。
  4. 髪を7~8割程度に乾かし、再度、育毛剤を塗布します。髪の毛ではなく、頭皮に直接擦り込むように指の腹でマッサージをするよう心がけましょう。マッサージにより、育毛剤の毛根への浸透と、頭皮の血行促進促進が期待できます。

 

ここで、気をつけたいことが2つあります!

 

育毛剤は、髪がぬれた状態での塗布はダメです!

育毛剤が水溶性の場合、育毛剤の成分が水分により薄まってしまいます。育毛剤が油性の場合、成分が水にはじかれてしまい頭皮に浸透しにくくなります。
頭皮を7割~8割程度に乾燥させた状態での、育毛剤の使用がベストです。

逆に、頭皮が乾燥し過ぎても表面張力で育毛剤が水玉になり、毛穴の内に吸収浸透しにくくなってしまいます。
上記の方法の1番目の育毛剤の塗布は頭皮が乾いた状態で行いますが、蒸しタオル等で温める過程ですこし湿気を含みますから、事前に髪を濡らす必要はありません。

 

頭皮マッサージは、こするようなマッサージではなく、塗布した周りに指をつけて、頭皮を動かすように揉むようにする!

成分をすり込みたくてついついこするようなマッサージ法になってしまいがちですが、大事なのは育毛剤の成分を行き渡らせ、さらに頭皮の血行を促進することです。

頭皮マッサージは頭頂部と側頭部を重点的にもみほぐし、指先に強く力を入れて頭皮を押し揉むようなイメージで、1回5分程行うのが理想的です。この頭皮マッサージは育毛剤を塗布した際だけじゃなく、いつやってもOKですよ!

 

こんな育毛剤の使い方はダメ!

 

薄毛を進行させかねない危険な育毛剤の使い方があります!
しかもこれらは、うっかりやってしまいがちなので気をつけましょう!

 

頭皮が炎症を起こしている等、調子が悪いときは育毛剤の使用は控える!

頭皮の状態を良くする=育毛剤と思っているものだから、頭皮状態が悪い部分などについ大目に刷り込んでみたりしてませんか?

育毛剤はあくまで、医薬部外品(薬用シャンプーや歯磨き粉と一緒)であり「発毛しやすい頭皮環境にする」のが目的です。
頭皮が炎症を起こしている、荒れているのは、抗炎症薬などの医薬品でまず治しましょう。

育毛剤で頭皮の炎症を治そうとするのは、歯磨き粉で虫歯を治そうとしているようなものですから(歯磨き粉で虫歯予防はできますが、虫歯になってしまったものを治すことはできません!)頭皮がますます荒れて脱毛がより進んでしまう場合があります!

育毛剤はあくまで、トラブルのない健康な状態の薄毛の頭皮にのみ効果を発揮するものです!
頭皮に炎症、重大なトラブルがある方は、まず、薬や病院でそれらをきちんと治したうえで、正しく育毛剤を使いましょう。

 

育毛剤の間違った併用はしない!

単純に良い育毛剤を2種類併用したら効果も倍になるんじゃないか?と、これも考えがちです。

 

これは絶対にダメというわけではありません。ただし、育毛剤を併用する場合は育毛剤のタイプをしっかり把握することが大事です。

同成分が配合されている育毛剤の場合、成分同士が反発し合って、マイナスに作用することがあります。
育毛剤を併用する場合は「頭皮環境を整えるタイプ」と「発毛促進タイプ」などというように、異なったタイプの育毛剤。異なった成分のものを併用するようにしてください。

 

注意したいのは生薬が配合された育毛剤の併用です。
生薬は天然由来の成分なので、他の育毛剤と併用しても問題ないと思われがちですが、生薬にはさまざまな効能を持つものがあり、他の成分と相性の悪い成分が含まれていることもあるので、併用はお勧めできません。

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