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育毛に必要な栄養素!~システイン~

焼き肉

さて、前回の「眼精疲労は薄毛の原因になる!?」で、目の修復に使われる「システイン」という栄養素が毛髪の生成にも必要不可欠だ!とお話しました。

と、いうことで、システインを摂取し、システイン不足を解消することが薄毛対策に繋がる!

とも言えるわけです。

 

ただ、このシステインという栄養素は単純に○○をたくさん食べれば良いというわけにはいかないんです。

そこらへんの説明と、効率の良いシステインの摂取法を本日はご紹介します!

 

まず、システインとは

システインの安定形である「シスチン」は、髪を構成しているタンパク質の、99%を占める約18種類ものアミノ酸が結合してつくられた「ケラチン」にあって最も多く含まれているアミノ酸です。

また、システインは必須アミノ酸であるメチオニンから肝臓で作られ、 頭髪、爪、肌のケラチンなどを構成する「非必須アミノ酸」である。

「必須アミノ酸」なら何となくでも聞いたことがあるでしょうか?体内では生成することができず、食事等外部から取り込まなくてはならないアミノ酸のことです。

システインは「非必須アミノ酸」であり、体内で生成することが可能なんです。

しかし、システインは20歳を過ぎると急激に生成量が減少してきます、これを補う必要があります!

また、システインを体内で生成するメチオニンも普段の生活で意識して摂取していかないと、不足気味になる栄養素です。

長期のメチオニンの不足は、薄毛や白髪の原因に繋がってしまいます。

 

システインの効果

 

髪の毛が作られる際に、肝臓でメチオニンが作られ、そしてシステインというアミノ酸が重要な働きをします。
眼の疲労したとき使われ、角膜を修復するときに必要となります。
また、システインは毛髪を太くするコラーゲンの生成を促す作用もあります。

この「システイン」という栄養素はもしかして女性のほうが馴染みがあるのかもしれません。

システインは皮膚や爪を健康に保つと言われ、さらにシミ・ソバカスの原因となる「メラニン」の色素沈着を防ぐ効果があり、美白サプリメントによく配合されている成分だからです。

 

システインの効果的な摂取方法

 

システインは、赤唐辛子・ニンニク・タマネギ・ブロッコリー・芽キャベツ・小麦粉胚芽に含まれています。
しかし、それらから直接摂取できるシステインの量は非常に少ないんです。

ですので、体内でシステインを作り出す元のアミノ酸である「メチオニン」を積極的に摂取しましょう。

メチオニンは、

肉類…鶏肉、牛肉
魚介類…いわし、あじ、かれい、鮭、さば、サンマ
大豆・インゲン豆などの豆類
野菜類…ほうれん草、白菜、キャベツ、にんじん、ごぼう、もやし
乳製品…牛乳、チーズ

に多く含まれます。

他にも、カシューナッツ、ピスタチオなどのナッツ類、昆布、ひじき、もずく、わかめなどの海藻類にも含まれています。

 

システイン(メチオニン)を摂取するときの注意

 

過剰摂取に注意!

体内でシステインを生成してくれるメチオニンですが、過剰摂取は動脈硬化を引き起こすリスクを高める危険性が含まれていまので注意してください。

メチオニンの1日摂取量の目安は、成人男性の場合、体重1kg当たり13mgといわれています。
ですので、体重60kgの男性で780mgという計算になります。

 

酒の飲みすぎに注意!

お酒を飲むと体内に有害物質アセトアルデヒドが増えます。
システインはこの有害物質アセトアルデヒドを代謝させる働きがあります。

眼精疲労同様、大量の飲酒は大量のシステインを消費してしまいます。
毛髪の生成に回ってほしいシステインをここで使いきってしまってはもったいないですね。

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