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育毛に良い栄養素~コエンザイムQ10~

美ネコ

私の中で、名前だけは聞いたことあるけど実際どんなものなのか良く分かっていない…という程度の栄養素の中にひとつに「コエンザイムQ10」があります。

これも女性の化粧品の広告で耳にしたことがあるくらいです。

アンチエイジング効果があるとか?

しかし、アンチエイジングは女性だけのものではなく、また肌だけではなく毛髪にも関わっているんです!

これは聞き捨てなりません!!

 

コエンザイムQ10とは何か!?そしてその育毛への効果とは!?

 

コエンザイムQ10とは

 

コエンザイムQ10は全ての細胞内のミトコンドリアに存在する電子伝達体の一つです。

コエンザイムQ10は、ユビキノン、ビタミンQとも言われており、1957年にアメリカで発見されました。
当初は、心臓病の治療薬として利用されていましたが、その効果が実証できないとの結論に至り、サプリメントとして一般消費者向けに販売されることとなりました。

日本では2004年に化粧品基準が改正されたことにより、健康食品や化粧品への利用が認められ、ブームとなりました。

 

コエンザイムQ10の効果とは

 

コエンザイムQ10の働きは主に2つあります。

1つは、食事の糖や脂肪、アミノ酸などを生きるためにエネルギーに変えてくれる働きです。

もう1つは、細胞を活性酸素による酸化から強力に守る抗酸化作用です。

この2つめの働きがいわゆる「アンチエイジング」として利用されている理由です。

抗酸化物質としてビタミンEが有名ですが、細胞脂質の酸化を最も防止するビタミンEはコエンザイムQ10がないと抗酸化力が発揮できないどころか逆に酸化を促進しています。
コエンザイムQ10は、増えすぎた活性酸素を減らすことによって、細胞レベルで体の内側から健康にしていくと言われています。

 

コエンザイムQ10の育毛効果

 

コエンザイムQ10は全ての細胞内のミトコンドリアに多量に存在します。

当然、毛髪を作り出す過程で必要になる毛乳頭細胞、毛母細胞、表皮細胞、内外毛根鞘細胞、表皮幹細胞などにも多く存在します。
毛乳頭細胞内のミトコンドリアの働きが悪くなると、丈夫な毛髪が生まれずに薄毛になっていくと考えられます。

年齢を重ねると新陳代謝が悪くなるのもコエンザイムQ10が不足して細胞の働きが悪くなる影響も大きいと考えられています。

 

つまりは、やはり、体全体を健康にする=最後に栄養が行き渡る場所である毛髪も健康になる、というわけです。

 

また、コエンザイムQ10は体内でも生産されるものですが、その生産量は20代をピークにして40歳前後から急速に減少します。
それはちょうど、薄毛になりやすい世代にあたるわけです。

 

コエンザイムQ10の1日の健康維持に必要な量は20~30mgと言われています。
若いうちは、バランスの良い食事をしていればプラス体内で生産される量で十分補えます。
しかし、それらを食事のみで摂取しようとすると、牛肉900mg、いわし6匹分になり、現実的で数字ではないですね。
そこで、栄養補助サプリメント等で補おうというわけで、コエンザイムQ10配合サプリメントが多数出回っているんです。

 

コエンザイムQ10は本当に効果があるのか!?

 

最後に、これは私もがっくりと肩を落としてしまったのですが、コラーゲン同様、コエンザイムQ10をサプリメント等で直接摂取して、健康に効果があるかどうかを疑問視する声もあるそうです。

理由は、本来体内で生産されるものを吸収できるのか?ということと、消化器官で分解されてしまうという点だそうです。

 

正直、ここまで調べたのになんだと、思わず一瞬がっくりしてしまったのですが、体内に必要不可欠な栄養素であることと、私の世代だとそろそろ急激に減少していく、ということは間違いないので、信じて意識して摂取してみたいと思いますよ、ええ!

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